ゴルフグローブ事業

ゴルフグローブ製造について

ゴルフグローブは、バッグ工場と同じくインドネシアバンドン市郊外にある PT. Adira Semesta Industry 社へ主に生産を委託しております。この工場では、革のなめし加工からグローブの縫製まで全てを一貫して生産しているインドネシアでも最大手のスポーツグローブ工場で、弊社設立以来、優れた品質とサービスを供給している最良の工場です。また革の生産にあたっては、弊社専用の油脂配合により鞣し加工など、オリジナルレザーの開発にも力を入れています。

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海外市場、特にアメリカ市場向けに供給されるグローブに関しては、サイズの均一性が常に重要視されています。伸縮のある天然皮革とはいえ、製造ロットによるサイズのバラツキは以降のビジネスを継続する上での非常に大きなキーポイントと言えます。
先述の通り、弊社の生産委託工場は自前の皮工場にて生産を管理していることに加え、完成された皮の伸縮検査後、皮の裁断には1枚1枚のシングルカットを施しており、サイズの均一性を維持する細心の注意を払っております。

弊社の生産委託工場(ASI社)で使用されているグローブの抜き型は、業界のスタンダードに極めて近いサイズとなっています。抜き型のサイズは、工場によってかなりのバラツキが見られ、同一ブランドのグローブを複数の工場から購買しているメーカーのグローブには同じサイズ表示のグローブであっても、大きなサイズのバラツキが度々見られます。

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